LDL(悪玉)コレステロール値が下がらないときは?
最終編集日:2024/4/11
LDLコレステロールは、血流にのって全身に細胞膜やホルモンの材料となるコレステロールを運ぶ役割を担っています。しかし、増えすぎると動脈硬化を促進するため「悪玉コレステロール」とも呼ばれています。
血液中のLDLコレステロール値が基準より高い状態が続くと、動脈硬化から脳梗塞や心筋梗塞など命にかかわる病気になるリスクが高くなります。LDLコレステロール値が高い場合は、食事や運動などの生活習慣の改善を行うことで数値の改善が期待できます。
〈LDLコレステロール値を下げる生活習慣〉
●糖質をとりすぎない……ご飯、パンなどの穀物、アルコール、清涼飲料水、果物、菓子など、糖質が多い食品はとりすぎないことです。
●動物性脂肪やコレステロールが多い食品は控える……肉や加工肉(ハム、ソーセージ、ベーコンなど)、生クリームやアイスクリームなどの動物性脂肪が多いもの、卵やレバーなどコレステロールが多く含まれているものは控えましょう。
●食物繊維を多く含む食品を積極的にとる……コレステロールを吸着・排出する働きがある食物繊維を多く含む野菜・きのこ類・海藻類などを積極的にとりましょう。
●減量する……肥満気味の人は今の体重の5%程度を目安に減量しましょう。
●運動習慣をつける……ゆっくりと脂肪を燃焼させるウォーキングなどの有酸素運動をできれば毎日30分以上行ってください。また、生活の中でこまめに動いたり、簡単にできる体操を行ったりすることを心がけましょう。
●上手にストレス解消を……自分なりのストレス解消法を見つけて実行したり、しっかり睡眠をとって休養したりしましょう。
監修
保健同人フロンティアメディカルチーム