PET検査とCTやMRI検査との違い

2022/01/28
PET検査と、CTやMRIなどの画像検査は何が違うのでしょうか。
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
PET検査と、CTやMRIなどを使った検査は、検査の性質そのものが違います。
CTやMRIなどは、臓器の形態を細かく写し出す検査で、医師はそれを判断材料にして、がんの発見や治療に役立てます。
それに対してPET検査は、がん細胞と正常細胞の活動度の違いを利用して、がん細胞自体を見つけようとする検査です。検査薬を体内に注入して、その集積具合を撮影するため、一度に全身すべてをチェックできることも、ほかの検査にはないPETだけの特徴です。検査薬には放射線を出す物質を用いますが、今までのエックス線検査などと比べても、相対的に被ばく量は少なくなっています。
ただし、PETによる画像は、おおまかな場所を示すものなので、正確な位置を把握するには、再度CTやMRIによる検査が必要になります。PETとCTが一体化したPET-CTという検査機器も用いられています。


みんなの
歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談※が利用可能

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。