コロナ下で増えている不眠 ~見直すべきは生活リズム~

最終編集日:2022/6/10

昨今、不眠に悩む人は多かったものの、コロナ下以降に不眠の訴えが増えています。顕著なのは、30~40代の男性でテレワークをしている人です。働いている人の多くが不眠に悩んでいます。治療法はさまざまですが、まずは不眠の原因を探ることが重要です。その後、原因にアプローチすることと並行して薬物療法を行います。


起床が遅くなっている場合は午前中に日光を浴びるようにしてもらったり、夜型の生活サイクルになっている人には前倒しを進めるなど、生活リズムが乱れている人にはその乱れを改善するようにしてもらっています。また、薬物療法については、患者さんの意向や不眠の度合いによって、西洋的な薬と漢方などの東洋的な薬を組み合わせて処方しています。


不眠かな、と感じても、重要なのは日常生活にどのくらい支障があるかで、軽度の場合なら、即受診が必要というわけではありません。まずは自分なりに不眠の原因を考え、対策をとることが重要です。

心がけたいこととしては、午前中に日光浴をする、昼寝をなるべく避ける、午後3時以降はコーヒーやエナジードリンクなどを飲まない、起床の11時間後に軽い運動を行う、21時以降は極力仕事をしたり、ディープなニュース番組などを見ない、深夜までの残業は避ける、などが挙げられます。そのような努力を続けても改善がみられず、日常生活に支障が出始めたら、受診をおすすめします。

監修

パークサイド日比谷クリニック院長 

立川秀樹

この傷病に関連したQ&A

関連するキーワード

ストレス
睡眠障害
不眠
ストレスチェック
本サービスに掲載される情報は、医師および医療専門職等の監修の元、制作しております。監修者一覧および元となる情報はこちらからご参照ください。
みんなの家庭の医学 アプリイメージ
アプリでも

みんなの家庭の医学

歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談が利用可能

QRコード

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。