PSA
最終編集日:2022/7/29
血液検査によって測定します。PSA(前立腺特異抗原)の腫瘍マーカー検査は、とくに前立腺の病気が増える50歳以上の人に有効な検査です。
検査でわかること
PSAが高い場合にまず考えられるのは、前立腺がんですが、これだけで断定はできません。前立腺肥大症や前立腺炎など、そのほかの病気でもPSA値は上昇します。
がんの確定には、超音波(エコー)検査、MRI検査、直腸診(肛門から指を入れる触診)で前立腺の硬さや大きさなど、がんを疑わせる所見があるかを調べます。さらに、検尿などで前立腺の出血や炎症を調べるなど総合的にみて、がんの可能性が高い場合、前立腺の組織を採取して精密検査を行います。PSAは前立腺の早期がんを見つけるのに有用です。
基準値
4 ng/mL以下
(日本人間ドック・予防医療学会)
監修
寺下医学事務所 医学博士
寺下謙三