むし歯が全身の病気の原因に?

最終編集日:2022/5/31

「むし歯かな?」と思っても、歯科受診は予約が面倒で、痛みなどの困った症状がなかったり、タイミングが合わなかったりすると、ついつい受診が遠のいてしまいがちです。しかし、口の中の病気は、全身のさまざまな病気の原因になるといわれています。


本来、口の中にはむし歯菌や歯周病菌に限らず、多くの細菌がすみついており、その数は300~500種類とも。むし歯や歯周病を放置していると、それらの細菌が血液を介して全身に悪影響を及ぼし、気管支炎や誤嚥性(ごえんせい)肺炎、動脈硬化症、糖尿病などの全身の病気を引き起こす可能性があるのです。


また、むし歯が進行すると、歯の根に病巣(膿の袋)ができて抜歯せざるを得ないケースも。歯周病は、40歳以上の8割がかかっているともいわれ、生活習慣病の1つとして、肥満やメタボリックシンドロームに関係するとの指摘もあります。


こうしたことから、歯の健康は体の健康につながるといえます。いつまでも自分の歯でかむことを可能するためにも、日ごろのメンテナンスに加え、適切に治療を受けることが大切です。早期に治療を始めることで、治療に要する通院や費用などの負担も少なく済みます。かかりつけの歯科医をもっておくと、さまざまなことが相談できます。


監修

保健同人フロンティアメディカルチーム

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