ヒートショックのリスクが高いのはどんな人?

2025/02/07
ヒートショックのリスクが高いのはどのような人ですか? 若い人でもヒートショックを起こす可能性はありますか?
この質問への回答
国際医療福祉大学 教授前田眞治
血管や心臓の機能が低下していたり、温度変化に適応しにくかったりすると、ヒートショックを起こすリスクが高まります。例えば、高齢者(60代以上)、基礎疾患(動脈硬化、高血圧、糖尿病など)がある人、心血管系疾患(不整脈、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞など)がある人や過去にかかったことがある人、肥満の人などです。
若い人は高齢者に比べるとヒートショックを起こすリスクは低いといえますが、上記のような基礎疾患などがある場合は警戒したほうがいいでしょう。また、基礎疾患などがない健康な人でも、疲労やストレスがたまって自律神経の働きが乱れ、体温調節機能が低下するとヒートショックを起こす可能性があるため、用心するに越したことはありません。
飲酒後の入浴にも注意が必要です。アルコールは血管を拡張して体温調節機能を低下させることがあるため、若い人でもヒートショックを起こすことがあります。


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