血糖

最終編集日:2022/7/29

血糖とは血液中のブドウ糖のことです。食事で摂取した糖質が分解されるとブドウ糖になり、それを体内の細胞が取り込んでエネルギーとして利用します。血糖の値(血糖値)は、食事や入浴、運動によって変化しますが、膵臓から分泌されるインスリンによって一定の範囲の濃度に保たれています。血糖値が異常に上がると、糖尿病をはじめ、からだに悪影響を及ぼします。


検査でわかること

血糖値の検査はおもに糖尿病の検査に用いられます。
血糖値は食後の値が重要ですが、健康診断などでは条件を一定にするため、空腹の状態で採血し測定します。
基準値を上まわる場合は、ブドウ糖負荷試験やHbA1cの数値などとあわせて糖尿病の診断が行われます。


基準値(空腹時血糖)

99 mg/dL以下
(日本人間ドック学会)


基準値より高い場合に疑われる病気

糖尿病など


基準値より低い場合に疑われる病気

低血糖症(飢餓、薬剤による)、インスリノーマ、肝硬変など

監修

寺下医学事務所 医学博士

寺下謙三

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