血糖値が少し高め。糖質を制限するべき?
「低糖質食」「炭水化物抜きダイエット」などという言葉をよく耳にします。血糖値が少し高めのこともあり、興味があります。どのような食事で、どんな効果があるのでしょう? 簡単に実践できますか?
女性/50代
2023/02/26
低糖質食とは、食事からとる糖質量を減らすもので「糖質制限食」「炭水化物ダイエット」などと呼ばれることもあります。糖質を制限することで、高血糖の是正、体重減少、中性脂肪値の改善などが期待されます。
ご自分の食生活を見直してみて、糖質の摂取量が過剰だと思われる場合は、糖質を控えることによって摂取エネルギーが適正になったり、栄養バランスを整えたりすることにつなげられるでしょう。一方、とりすぎでない場合は、低糖質の食事をとり入れる意義は低く、糖質を控えすぎることで必要なエネルギーや、ビタミン、食物繊維などの不足を招く恐れもあります。健康を保つためには必要な栄養素である炭水化物(糖質)、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどが過不足のないようにとることが大切です。
低糖質の食事をとり入れる場合には、ごはんやパン、麺類などの主食を抜いたり、極端に減らしたりすることのないよう配慮が必要です。まずは菓子類や砂糖、ハチミツ、果実などの甘いものの摂取を見直し「甘い糖質」から制限を始めることをおすすめします。主食は適量とるよう心がけましょう。
50代女性の一般的な摂取カロリーから考えられる、糖質控えめの主食量の配分例を以下にご紹介します。
【糖質控えめの主食量の例(50代女性の場合)】
朝……食パン6枚切り1枚
昼……うどん1玉
夜……ごはん150g
極端な糖質制限は、長期的な安全性が疑問視されていたり、脂質摂取過多による脂質異常や、これから迎えるシニア期では低栄養をきたしたりすることも心配されます。かかりつけ医がいらっしゃれば主治医に相談し、体重や血液データなどを定期的にモニタリングしながら取り組まれることをおすすめします。
回答者
保健同人フロンティアメディカルチーム
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