眼底検査

最終編集日:2022/7/29

瞳孔の奥にある眼底の網膜、血管、視神経などの状態を、眼底カメラで撮影して調べる検査です。散瞳薬(さんどうやく)を点眼し瞳孔を広げてから行いますが、最近では散瞳薬を使わず、眼底カメラで撮影する方法も増えています
眼底検査では、眼底出血、網膜剥離、視神経炎、黄斑変性などさまざまな目の症状を早期に発見することができます。


検査でわかること

眼底は、からだのなかで血管や神経細胞層を直接観察できる唯一の場所のため、高血圧や動脈硬化による血管の変化や、失明に至る恐れのある緑内障、糖尿病の合併症(糖尿病性網膜症)、白血病や重度の貧血などの血液疾患で生じる眼底の出血など、多くの情報を得ることができます。眼底検査は、自覚症状のないまま進行してしまっている、そのほかの病気の早期発見にも役立つ大切な検査です。


基準値

異常所見なし
(日本予防医学協会)


異常があった場合に考えられる病気

・眼底出血
・高血圧症
・動脈硬化症
・糖尿病性網膜症
・加齢黄斑変性
・網膜剥離
・白内障
・緑内障など

監修

寺下医学事務所 医学博士

寺下謙三

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