これはぎっくり腰? 急な腰痛が起こったら

最終編集日:2024/1/29

重たいものを持ち上げたときや、落ちたものを拾おうと腰を大きく曲げたとき、腰に激痛が走る状態を一般的に「ぎっくり腰」と呼んでいます。

あまりの痛みに一時的に動けなくなったり、腰が崩れてしまいそうな恐怖感を抱いたりすることもあります。痛みが強いときは無理をせずに安静にしましょう。一般的に、急性期の痛みは冷やすことで軽減します。氷枕や保冷剤などを使って冷やすことも効果的です。


ぎっくり腰というと、マッサージやコルセット、リハビリテーションなどさまざまなアプローチがありますが、自己判断は危険です。腰の強い痛みは関節や軟骨(椎間板)の負荷、筋肉や筋(すじ)の損傷といった整形外科の領域のほかに、消化器や泌尿器、婦人科の疾患が原因で起こることもあります。まずは整形外科を受診し、正しい診断を受けることが大切です。誤ったアプローチで悪化させたり、大きな疾患を見逃したりしないためにも、医師にご相談ください。

なお、一般的な腰痛の予防としては、次のようなことに気をつけるとよいでしょう。


●姿勢に注意……重いものを持ったり腰を大きく曲げたりするような、大きな負担のかかる姿勢は避ける。

●冷えに注意……からだが冷えると血管や筋肉が収縮して痛みを強くするだけでなく、筋肉の血行不良が腰痛を促すことも。

●ストレッチや運動を習慣に……腰だけでなく、全身の筋肉を使って柔軟性を高めておくことで腰痛やけがの予防になる。

●ストレスをためない……ストレスがあると痛みに敏感になったり、血行を悪化させて腰痛を引き起こしたりすることも。

監修

保健同人フロンティアメディカルチーム

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