顔面のむくみ

最終編集日:2024/1/19

概要

顔面のむくみは必ずしも病気とはかぎらず、日常生活に原因があることも少なくありません。例えば、水分やアルコール、塩分のとりすぎといった生活習慣や食生活の問題です。

また、運動不足で筋力が低下している場合、ふくらはぎなどの筋肉によるポンプ機能が低下して血液やリンパの循環が悪くなり、むくみが起きることもあります。

しかし、それとは別に思いあたる原因もなく顔面のむくみが長くつづき、手足のむくみ、体重の増加、息苦しさなどの症状がある場合には病気が原因とも考えられます。心不全、腎不全、甲状腺機能の異常、下肢静脈瘤やエコノミークラス症候群、腎機能障害、リンパ浮腫などでも顔面のむくみが起きます。

受診の目安

救急車を呼ぶ・ただちに医療機関を受診

・横になれないほどの息苦しさがある

・呼吸困難を起こしている

・むくんでいる部分に赤みや熱感があり、急速にひどくなっている

・アレルギーのあるものに接触した心あたりがある

医療機関を受診

・顔面のむくみが数日つづいている

・息苦しさがある

・手足がむくんでいる

・発熱、便秘、気分の落ち込みなどがある

様子をみる

・最近体重が増えている

・朝、顔面がむくんでいることが多い

セルフケア

就寝前に水分を多くとりすぎたり、アルコールを過度に摂取したりすると、朝起きたときに顔がむくんでいるというのはよくある症状です。まずは、生活習慣を見直すことが大切です。水分やアルコール摂取は適量にし、塩分は減塩の調味料を使うなどして日常生活の原因を改善していきましょう。

思いあたる原因がなく、心配な場合は医療機関を受診し、医師に相談することをおすすめします。

考えられる病気

監修

宮川病院 内科部長

宮川めぐみ

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