HPV検査で陰性だったら子宮頸がんになる心配はない?

2025/03/12
HPV検査が陰性であれば、子宮頸がんになるリスクは低いですか?
この質問への回答
がん・感染症センター 都立駒込病院 喜納奈緖
子宮頸がんの主な原因は、性行為によるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染です。
「HPV検査」は、子宮頸部の細胞を採取し、子宮頸がんの原因となるHPVの型であるハイリスク型HPVに感染しているかを調べるものです。この検査結果が「陰性」であれば、今後5年間は子宮頸がんになるリスクは低いとされています。
ただし、性交渉がある人なら、誰でもHPVに感染する可能性があるため、子宮頸がん予防のためにも、30歳~60歳の女性は、5年に1回、定期的にHPV検査を行うことをおすすめします。HPV検査は、婦人科、産婦人科、検診センターで受けられます。また、自治体の子宮頸がん検診でも受けられますが、自治体によっては従来通りの子宮頸部の細胞診で検診を行うこともありますので、お住まいの自治体のホームページや広報などで確認が必要です。
不正出血やおりものの異常、月経不順などの症状がある場合は、5年後の検診を待たず、早めに医療機関を受診するようにしましょう。
※2025年2月18日時点の内容です。


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