ベクトル心電図検査

最終編集日:2022/7/29

ベクトル心電図の検査は、通常の心電図ではわかりにくい波形を立体的に把握し、心腔内刺激伝導障害、心筋梗塞が起こっている部位や程度をより精密に調べるために行われます。


検査でわかること

一般の標準12誘導心電図ではみつけにくい、右室肥大や非定型的な心筋梗塞などをみつけ出すために用いられています。左室肥大や右室肥大の重症度や、WPW症候群(ウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群)の異常伝導路を診断する方法の1つとしても有効です。

監修

寺下医学事務所 医学博士

寺下謙三