ヨーグルトの無脂肪と普通タイプの違いは……
最終編集日:2022/8/29
ヨーグルトは乳酸菌を含み、整腸作用があるといわれています。店頭などでヨーグルトを選ぶとき、乳脂肪が含まれる普通のタイプと無脂肪のもののどちらを選ぶか迷ったことはありませんか。
無脂肪ヨーグルトと普通のヨーグルトの100gあたりの脂肪量の差は、2.7gほどです。普通タイプでもあまり問題はないというのが実際のところです。脂肪の摂取量が気になる場合、ヨーグルトのほかにも、私たちは日々さまざまな食品から脂肪をとっていることから、調理法なども含めて脂肪の摂取を減らす調整をするとよいでしょう。
なお、ヨーグルトや牛乳、チーズなどの乳製品は、私たちが不足しがちなカルシウムが豊富で毎日とりたい食品です。
厚生労働省・農林水産省の「食事バランスガイド」では、ヨーグルト1パック(100g)・牛乳コップ半分(90mL)・チーズ1かけ(20g)をそれぞれ1つとカウントし、これらを組み合わせて1日2つとるようにすすめています。
監修
保健同人フロンティアメディカルチーム
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