背中のできもの
最終編集日:2024/1/19
概要
背中は、自分では見えないため痛みやかゆみがないと、なかなか気づけないことも多い場所です。背中のできものとしては、尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう、にきび)をはじめ、粉瘤(アテローム)、母斑細胞母斑(ほくろ)、軟性線維腫、神経線維腫、脂漏性角化症、脂肪腫、帯状疱疹、皮膚がんなどがあげられます。
心配のないものもありますが、医療機関で診察や検査を行わないとわからないものもあります。
受診の目安
医療機関を受診
・できものが急に大きくなった
・悪臭がする
・ピリピリした痛みがある
・強い痛みがある
様子をみる
・できものに大きな変化がない
・痛みやかゆみはあるが生活に支障はない
セルフケア
できものが急に大きくなったり、強い痛みが出たり、ピリピリした痛みが走ったり、悪臭がしたりする、などの症状がある場合は早急の受診が必要です。
考えられる病気
監修
関東中央病院 皮膚科部長
鑑慎司
この傷病に関連したQ&A
弾性線維腫の手術
男性/30代2023/10/15背中のしこり。手術時期が遅くないか心配
女性/50代2023/10/01背中のこぶが少し大きくなった
男性/30代2023/07/14背中にあったこぶが大きくなってきた!?
女性/40代2022/12/31帯状疱疹は二度はかからない?
女性/50代2022/01/28水痘ワクチンの帯状疱疹への予防効果
女性/50代2022/01/28
関連するキーワード
肌トラブル
本サービスに掲載される情報は、医師および医療専門職等の監修の元、制作しております。監修者一覧および元となる情報はこちらからご参照ください。
みんなの
歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談※が利用可能
※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。