がんの光線力学的治療は保険適用になる?

2022/06/04
がんの光線力学的治療法(PDT)は、保険適用でしょうか?
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
PDT(Photo-Dynamic Therapy)とは光線力学的治療法のことです。肺、食道、胃、子宮頸部の早期がんに対し、レーザー光に反応する光感受性物質をがん細胞に集積させた後にレーザー光線を照射して、がん細胞を内部から破壊する治療法です。PDTは正常組織に与えるダメージが少ないのが特徴です。PDTでは、レーザー光に反応する光感受性物質の中でもからだに害がなく、がんに多く集まる物質(腫瘍親和性光感受性物質)が使用されます。現在は「フォトフリン」と「レザフィリン」の腫瘍親和性光感受性物質が使われています。
PDTは、早期肺がん、表在性食道がん、表在性早期胃がん、子宮頸部初期がんや異形成の治療などで保険適用です。がんではありませんが、加齢性黄斑変性症という眼科疾患も保険適用を受けています。


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