血圧脈波検査とは

2022/01/28
血圧脈波検査とは、どういう検査ですか。
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
血圧脈波検査は、動脈硬化について調べる検査で、PWV(脈波伝播速度)と、ABI(足関節上腕血圧比)があります。動脈硬化は進行すると、脳出血、脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、閉塞性動脈硬化症などの疾患を引き起こす確率が高くなると考えられています。
PWVは、脈波が伝わる速さを調べることで、血管が硬くなっていないかどうかをチェックします。基準値は1,400cm/秒未満ですが、血管が硬くなっていると、PWVの数値は高くなります。
ABIでは、両上腕と両足首の4カ所の血圧を測定することで、狭窄(狭くなっている)や閉塞(つまっている)のチェックをします。正常値は1.0以上1.4未満ですが、狭窄していると数値は低くなります。通常は上腕よりも足首の血圧のほうが高いのですが、狭窄が進むと、上腕の血圧のほうが高くなるのです。
PWVとABIは同時に測定し、2つの数値から総合的に動脈硬化の進行具合を判断します。所要時間は5~10分ほどです。


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