アミラーゼ

最終編集日:2022/7/29

アミラーゼは、おもに膵臓、唾液腺から分泌される消化酵素の一種で、炭水化物に含まれるでんぷんを糖に分解するはたらきがあります。体内を巡る血液に混じり、腎臓から尿に排泄されます。


検査でわかること

血中や尿中のアミラーゼ濃度が高くなった場合、膵臓や睡液腺の病気が疑われます。とくに、膵炎や膵管の閉塞などで高値となることがあります。
膵臓は胃の裏側にある臓器で、自覚症状が少なく異常を早期に発見しにくい臓器のため、アミラーゼの値を調べることは有効です。
血清アミラーゼの検査は、血液を採取して血中濃度を測ります。


血清アミラーゼの基準値

37~125 U/L
(日本予防医学協会)


基準値より高い場合に疑われる病気

急性膵炎、慢性膵炎、膵臓がん、慢性腎不全、耳下腺炎、睡液腺の病気など

監修

寺下医学事務所 医学博士

寺下謙三

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