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脂肪肝を改善するために効果的な運動は?

男性/50代
2026/01/30

非アルコール性の脂肪肝と診断され、食事と運動習慣を改善するよう医師から言われました。運動について、具体的には何をすればよいのか、より効果的な方法を教えてください。

この質問への回答

みんなの家庭の医学メディカルチーム

肝臓の細胞に脂肪が過剰に蓄積した状態を脂肪肝といいます。脂肪肝には、お酒の飲みすぎが原因で起こるアルコール性脂肪肝と、飲酒しなくても起こる非アルコール性脂肪肝があります。

放置しておくと肝硬変肝がんに進行する場合があります。脂肪肝と診断されたら、主治医の指導のもとで経過観察を行いながら、食事や運動など生活習慣の改善に取り組むことが大切です。

肝臓に蓄積された脂肪を減らす効果が期待できる運動についてご紹介します。


ウォーキング、ジョギングなどの酸素を使って全身で行う「有酸素運動」は、体脂肪をエネルギー源として燃焼させるため、皮下脂肪、内臓脂肪を減少させる効果が期待できます。基本的には、週3~4回、30分以上行うことがすすめられます。とくに、週に250分以上、中等度から強度の有酸素運動を行った場合、肝細胞の脂肪化を改善することに有効だといわれています。

中等度の運動とは、少し息が上がる程度で、会話ができるレベルの活動です。早歩き、軽いジョギング、自転車に乗るなどがこれに該当します。また、腹筋やスクワット、ダンベルといった筋肉トレーニングの「レジスタンス運動」にも肝細胞の脂肪化を改善させる効果が示されています。

有酸素運動とレジスタンス運動の両方の要素をもつ運動としては、プールでの水中歩行や水中でのエクササイズがあります。ひざなどへの負担が少なく、全身運動を安全に効率的に行うことができます。


運動を行う際は、ご自身の健康状態に適しているか、医師に相談しながら行うとよいでしょう。



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