日本人の食事からのヨウ素(ヨード)摂取量

女性/50代
2022/01/28

日本人は食事からどのぐらいのヨウ素(ヨード)をとっているのですか。

この質問への回答

保健同人フロンティアメディカルチーム

ヨウ素(ヨード)は、甲状腺ホルモンをつくる材料となる栄養素です。海藻、魚介類に多く含まれ、とくに昆布には高濃度に含まれています。


ふだんの食事では、昆布でとった出汁、昆布の佃煮、昆布茶、ひじき、のり、わかめ、ところてんのほか、魚、ヨウ素が強化された卵などが、主な摂取源となります。日本人は平均して1日あたり、1~3mg(1,000~3,000μg)とっていると推定されています。

成人の推奨量は130μg/日ですが、海産物をとる習慣を持つ日本人は、昔からヨウ素を多くとってきたこともあり、過剰摂取の影響を受けにくいと考えられています。


とはいえ、毎日多くの昆布を食べ続けるなどして、過剰にヨウ素をとり続けると、甲状腺機能低下や甲状腺腫などをおこす場合があります。健康によいからといって、昆布や海藻ばかりを食べ続けたりすることは過剰摂取につながります。食事はひとつの食品に偏ることなく、バランスよくとるようにしましょう。

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