どうする!? 赤ちゃんの予防接種

最終編集日:2022/7/18

生まれたばかりの赤ちゃん母親からもらった免疫をもっていますが、徐々に失われていくため、赤ちゃん自身が免疫をつくって体を守る必要があります。そのために有効なのが予防接種。感染症の原因となる細菌やウイルスを弱毒化したり、不活化したものをワクチンとして取り込むことで、病気を予防したり、かかっても重くならないことが目的です。


乳幼児が受けるべき予防接種は法律で定められており、必ず受けたほうがよい「定期接種」となるべく受けたほうがよい「任意接種」に分けられます。「定期接種」は公費で受けられ、「任意接種」は自費です。「任意接種」だから重要度が低いというわけではありません。自治体によっては、全額公費負担や一部公費負担としているところもあります。


予防接種にはそれぞれ受けるべき適切な時期・回数・間隔があり、0歳児の定期接種をみても接種回数は半年間で15回以上になります。接種すべきワクチンの種類が多く、スケジュール管理が大変と思われるかもしれませんが、予防接種スケジュール表やスマートフォンのアプリなどを活用してみるのもよい方法です。 接種もれを防ぎ、早く予防効果を得るために、最近では複数のワクチンの同時接種もすすめられています。同時接種は各ワクチンの接種回数を減らすほか、接種率の上昇につながり、赤ちゃんの免疫が不十分な期間を短くします。

生ワクチンを含む複数のワクチンを同時接種した場合でも、ワクチンの有効性に影響はなく、有害事象や副反応の頻度も増えることはないとされているのでご安心を。保護者とっても、通院などの時間的負担が軽くなるなどのメリットがあります。赤ちゃんの未来のために、適切な時期に計画的に予防接種を受けましょう。

監修

保健同人フロンティアメディカルチーム

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