水虫の薬はいつまで続けるべき?

最終編集日:2022/6/15

水虫は、カビの一種である白癬菌(はくせんきん)と呼ばれる真菌が皮膚に寄生して起こります。梅雨から夏にかけて悩む人が増えてきますが、症状があるときは薬を塗り続けていても、症状が治まってしまうと自己判断で薬をやめてしまう人も。くり返してしまう大きな原因は、この薬の使い方にあります。


完治のためには、皮膚がきれいな状態になっても、さらに1カ月以上は薬を塗り続けることが大切です。白癬菌は肉眼で見ることができないため、完治したかは皮膚科を受診して診断してもらう必要があります。また、完治した後も薬を1週間に1回程度、続けて塗っていると、再発の予防に効果があるといわれています。


薬の塗り方についてですが、入浴時に足を石けんで丁寧に洗った後、よく乾燥させてから塗るのが効果的です。薬を塗る範囲は、症状が出ている場所だけではなく、足底、足の縁、足の指の間と広範囲を丁寧に塗りましょう。


実は白癬菌は比較的ありふれた菌で、私たちの生活環境のいたるところに存在しています。水虫を予防するポイントは、皮膚の清潔と乾燥を保つこと。皮膚に付着しても24時間以内に石けんで丁寧に洗い流すと、感染を防ぐことができるとされています。


家族に水虫の人がいる場合は、家庭内感染を防ぐために足拭きマットやスリッパなどを共有しないこと。ほかに、密閉性の高い靴を避ける、靴下は通気性のよい清潔なものを身につけるといった対策も有効です。


監修

保健同人フロンティアメディカルチーム

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