舌のしびれ

最終編集日:2024/1/19

概要

舌は食事をする、飲み込む(嚥下)、言葉を発するなど、重要な機能を担っています。舌のしびれは比較的起こりやすく、その原因はさまざまですが、脳や神経の異常によって起こることが多い症状です。

原因と考えられる病気には、三叉(さんさ)神経痛、舌咽神経痛、脳梗塞、脳出血などがあります。三叉神経痛や舌咽神経痛は、脳腫瘍や脳動脈瘤、脳血管が直接神経を圧迫していることなどが原因となる場合もあります。

舌自体の異常が原因となるのは、帯状疱疹や舌がんなどです。

こうした脳や神経、舌に異常がないにもかかわらず、しびれや痛みが起こる場合は、舌痛症かもしれません。原因らしい原因が見当たらないのに、しびれや痛みが慢性的に起こる病気が舌痛症です。

受診の目安

救急車を呼ぶ・ただちに医療機関を受診

・舌のもつれに頭痛、意識障害などが併発した

・手足や顔にもしびれ症状が出た

医療機関を受診

・舌のしびれが長期間つづいている

・しびれとともに痛みがある

・しびれで食事がうまくできない

様子をみる

・しびれが短期間で消えた

セルフケア

舌のしびれがある場合には、できるだけ早く医療機関で治療を始めることが大切です。

考えられる病気

監修

昭和大学 医学部脳神経外科 名誉教授

藤本司

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