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腕や肩の関節痛が続くのは膠原病の症状?

女性/50代
2026/05/27

3カ月程前から右腕や肩の関節痛がつづいていて、なかなか改善しません。調べたところ、膠原病ではないかと不安になっています。何科を受診すればよいのでしょうか。

この質問への回答

みんなの家庭の医学メディカルチーム

気になる症状が数カ月も続き、心身に負担を感じながら過ごされていることとお察しします。


膠原病(こうげんびょう)は、自己免疫の異常により、からだのさまざまな組織(皮膚、筋肉、血管、腱、関節など)に炎症が生じる病気の総称です。関節に症状が出る代表的な自己免疫疾患として関節リウマチがあり、最初に現れやすい症状は、朝の起床時の関節のこわばりや、左右対称に手足の指など複数の関節に腫れや痛みが出ることです。

一方で、片側の肩や腕の痛みが長く続く場合の多くは、五十肩(肩関節周囲炎)や腱・筋肉の炎症、首の骨の変化など、整形外科的な原因がみられます。ただし、症状の経過や広がりによっては、膠原病などが関係している可能性もあるため注意が必要です。


まずは、整形外科を受診して相談されることをおすすめします。診断の結果、必要であればリウマチ科や膠原病内科などの専門科へ紹介されることがあります。原因がはっきりしない場合には、医師の判断のもとで、痛みを和らげる治療を行いながら経過をみることもあります。

痛みの出る誘因(時間帯、動作など)はあるか、症状の範囲や強さの増減、痛みに伴う症状(腫れ、しびれ、赤みなど)はあるか、などを観察して、主治医へ伝えるとよいでしょう。

痛みが複数の関節に広がる、腫れや熱感がある、発熱や皮疹・強い倦怠感・体重減少などの全身症状がある場合は、早めに内科へ相談されることをおすすめします。


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