肝斑とシミはどう違うの?

2025/04/02
「肝斑」という言葉をテレビなどで耳にしますが、加齢によるシミとの違いを教えてください。
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
シミとは色素斑の総称で、いくつかに分類することができます。多くは、加齢によっておこる肝斑と老人性色素斑です。
肝斑は、30~40歳代の女性に多く見られ、茶褐色の色素斑が、頬などを中心に左右対称に現れます。片側だけに現れることや、瞼や顔以外の場所に症状が現れることは稀です。また、ほくろやそばかすとは違い、輪郭がはっきりしないことが特徴です。
肝斑の発症には、女性ホルモンが影響していると考えられています。女性ホルモンの分泌が促進されることで、メラニンが過剰に産生されてしまい、色素斑となるようです。自然に治癒することは少ないようですが、閉経後は女性ホルモンの分泌が減少するため、色が薄くなっていく傾向があると言われています。
一方で老人性色素斑は、一般的に加齢によるシミといわれているもので、50歳以上の方に多く見られます。茶褐色の色素斑が、顔や手の甲、腕など日光のよく当たる部位に現れます。
老人性色素斑の発症には、紫外線による光老化と加齢の両方が関わっているといわれています。
皮膚の変化にはさまざまなものがあり、治療を要するものであるかどうかの判断は、医師が行います。気になる皮膚症状が見られた際には、必ず皮膚科の医師の診察を受けるようおすすめします。


みんなの
歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談※が利用可能

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。