健診結果のABCD判定の意味がわからない

男性/40代
2024/08/31

健康診断の結果、尿酸値はBで「軽度の所見/経過観察」、肝機能がCで「3カ月後に要再検査」、脂質はDで「要精密検査」でした。結果をどう判断すればいいか、また再検査という判定にはどれくらいの緊急性があるのでしょうか。

この質問への回答

保健同人フロンティアメディカルチーム

健康診断の結果としてよく使われているABCD判定は,健診機関が独自に決めていますので、ここでは「日本人間ドック・予防医療学会」が定めている判定区分をご紹介します。



【判定A】異常ありません。

【判定B】軽度の所見が認められますが、再検査の必要はないので経過観察してください。生活習慣の見直し、改善が必要です。体調に配慮し、変化を感じた場合は、次年度の健診を待たずに医師や保健師などに相談するとよいでしょう。

【判定C】所見が認められます。一時的なものかもしれませんが、3カ月以内に再検査を受けてください。

【判定D】所見が認められます。診断を確かめるための詳しい検査を受けてください。


再検査、要精密検査判定の項目に関しては、医療機関への受診が必要になります。とくに要精密検査判定があった場合は、なるべく早く検査を受けることをおすすめします。


また、尿酸値、肝機能、腎機能などの項目では、生活習慣全体を見直すことも大切です。生活習慣を改善するポイントについて、以下を参考にしてみてください。


●食習慣を見直す

食事全体を見直し、自分にあったエネルギー量を守り、栄養バランスのとれた食事を心がけます。「プリン体」の多い食品を避ける、脂肪分を控えめにする、食物繊維をとる、減塩を心がけましょう。


●飲酒は1日の適量を守る  

飲酒量の目安としては、1日にビール中びん1本、日本酒1合、ウイスキーダブル1杯、ワイン1杯120mL です。週に2日程度はお酒を飲まない日を設けることも大切です。


●水分を十分にとる

水分が不足すると尿酸値を上げ、尿路結石ができやすくなります。 こまめな水分補給を心がけましょう。


●適度な運動をする

30分以上を目安に、ウォーキングなどの有酸素運動を日常の生活習慣に取り入れましょう。


●ストレスを上手に発散する

過度のストレスは心身に影響を及ぼします。リラックスできる時間をつくりましょう。


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