Question

朝早すぎる目覚め、日中に眠気

早すぎる目覚めに困っています。1年半ほど、起きる予定より2時間近く早く目覚めてしまうことが多く、その分、日中に眠気を感じて負担になっています。メンタルクリニックに通院したこともありますが、あまり効果を感じられずやめてしまいました。夜、寝る前になるべくスマートフォンを見ないなどの対策をしていますが、改善しません。よい対策はありますか?

男性/50代

2022/10/16

Answer

早朝覚醒で困っておられるようです。

眠れないタイプはさまざまですが、そのなかに朝の4時や5時、ときには未明の2時や3時などに目覚めてしまうタイプがあります。中途覚醒、あるいは早朝覚醒などと呼ばれ、生活リズムの乱れや心理的な原因などで起こることが多いといわれます。時差ぼけや環境変化などで起きる不眠は通常、1週間程度で元の睡眠リズムに戻ります。また、体調の一時的な不調なども場合も、からだの調子がよくなれば、また眠れるようになります。


しかし、2~3週間以上不眠症状が続き、そのために倦怠感、食欲不振、日中活動に支障が出たり、気分がすぐれないなどの場合は、不眠の原因となる病気があるのか検査し、診断を受けるのがよいでしょう。ご相談者は1年半も早朝の覚醒を感じているようで、やはり再度、精神科、心療内科、あるいは睡眠外来などへの受診をおすすめします。

最近は薬もさまざまなタイプがあり、また副作用や習慣性の少ないものがほとんどです。心配や気がかりなことは、遠慮なく医師に尋ねて、説明を受けることが大切です。


一般的には、以下のような点を心がけると、睡眠の質を改善するといわれているので、参考にしてください。

●就寝前は刺激物(カフェイン、たばこ、寝酒など)を避け、テレビ・ゲーム・ネットなど脳へ刺激を与えることも控える

●自分に合ったリラックス法(たとえば軽い読書、落ち着く音楽、ぬるめの入浴、アロマテラピー、軽いストレッチなどの筋弛緩体操など)をとり入れ、室内の照明も少し暗めにして眠りやすい環境をつくる

●なるべく毎日同じリズムで起床し、朝の日光を浴びる

●規則正しく3食の食事をとり、適度に運動する

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

本サービスに掲載される情報は、医師および医療専門職等の監修の元、制作しております。監修者一覧および元となる情報はこちらからご参照ください。
この回答はいかがでしたか?

関連するキーワード

睡眠
睡眠障害
眠気
心療内科
精神科

関連する病気

みんなの家庭の医学 アプリイメージ
アプリでも

みんなの家庭の医学

歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談が利用可能

QRコード

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。