歯周病を放置するとどんなリスクがある?

男性/40代
2022/01/28

歯周病は、実は全身疾患にかかわる怖い病気と聞きました。放置するとどのようなリスクがありますか?

この質問への回答

保健同人フロンティアメディカルチーム

歯周病は、歯垢(プラーク)が歯ぐきに付着して炎症を起こすことで、歯肉や歯を支えている歯槽骨(しそうこつ)まで破壊されてしまう恐い病気です。そして歯ぐきや歯槽骨が蝕まれることによって、歯自体も失われてしまいます。歯を失う一番の原因といわれ、40歳以上の約8割が歯周病にかかっています。


放置していると口の中だけにとどまらず、歯周病菌が血液中に入り込み、動脈硬化や糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、誤嚥性肺炎の発症・悪化のリスクが高まるなど、全身の健康に関与することも報告されています。

歯周病の特徴はあまり痛みを感じないことで、症状が静かに深く進行するため、「サイレント・ディジーズ(沈黙の病気)」ともいわれます。

予防の基本はプラークコントロールで、歯磨きによる歯垢の除去が重要です。食後のブラッシングはもちろん、1日1回はやさしくていねいに時間をかけて磨き、定期的に歯科医院でチェックをしてもらいましょう。

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