鼻血が出た

最終編集日:2022/3/30

鼻血が出たときには、正しい止血を行うことが大切です。

受診の目安

救急車を呼ぶ・ただちに医療機関を受診

・大量に出血し、なかなか止まらない
・血がのどに入り込み、呼吸困難を起こしている


医療機関を受診

数日たっても次のような症状がある場合は受診を検討します。
・鼻血が止まるまでに15分以上かかった
・短い期間に鼻血をくり返す
・鼻血のほかに、歯ぐきの出血や皮下出血がみられる


様子をみる

・鼻血が止まり、その後は落ち着いている


セルフケア

鼻血が出たときには、血がのどに流れ込まないようにすることが重要です。まず椅子に座ってうつむき加減の姿勢をとり、指で小鼻をつまんで5分程度圧迫します。血がなかなか止まらない場合は鼻の中にガーゼを詰め、ぬらしたタオルや氷のうなどで鼻を冷やしましょう。血が口の中に流れ込んだ場合には洗面器などに吐き出します。
仰向けになる、頭を後ろへそらせる、首をたたくなどの方法は逆効果になるのでやめましょう。
血が止まったらしばらく安静な状態を保ち、鼻をかんだり鼻の中を触ったりしないようにします。鼻の中には細い血管が密集しているため、出血しやすく、ほとんどの鼻血は一過性のものですが、出血が15分以上止まらない、たびたびくり返す、などの場合には血液や鼻の病気が疑われます。医療機関を受診しましょう。

監修

東京医科大学 医学教育学分野 准教授 東京医科大学病院 総合診療科

原田芳巳

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