食べすぎを防ぐ7つの工夫 ~休日の食事も計画的に
最終編集日:2023/12/24
イベントごとの多い時期は、どうしても食べすぎてしまう傾向があります。慌ててダイエットや運動をすることにならないためにも、コツコツとできることで食べすぎを予防し、現在の体重をキープしましょう。以下に、食べすぎないための7つの工夫を挙げます。
① 視界に入るところに食べ物を置かない
目に見えるところに食べ物、特に好きな物があるとついつい食べたくなるもの。空腹ではないのに、目に入っただけで「食べたい」という気持ちがわいてくる場合もあり、一度見てしまったものを我慢するのはとても難しいことです。見えないところにしまっておきましょう。
② お菓子をストックしない
買い置きをしていると、いつでも簡単にお菓子を口にできてしまいます。衝動的に食べないためにも、ストックはやめて必要なときに必要な分だけを買うようにしましょう。
③ 空腹で買い物に行かない
おなかがすいた状態で買い物に行くと、あれもこれもと買ってしまいがちです。買い物に行くときは空腹時を避けるようにしましょう。
④ 食べてよいおやつを用意する
カロリーや糖分の少ないおやつを用意しておき、どうしてもおやつがほしいときはそれを食べるようにしましょう。昆布や海藻、野菜スティック、ガム、キャンディーなど、しばらく口の中に入れておけるものがおすすめです。
⑤ 食べる時間を決めてみる
1日のうち、間食をしてよい時間を決めてしまうことも1つの方法です。「この時間以外は食べ物を口にしない」と決めて、食後に歯磨きをすれば「だらだら食い」を防ぐことができます。
⑥ 休みの日も食事は計画的に
平日はコントロールできても、休日はつい間食をしてしまう、外食で高カロリーなものを食べすぎてしまうことなどはありませんか。平日と休日で食事内容に大きな差が出ないように気をつけたいものです。どうしても高カロリーなものを食べるときは、1日の総摂取カロリーがオーバーしないよう、その日の中で調整をすることも大切です。
⑦ 数値を毎日チェック
毎朝体重計に乗る、腹囲を測るなどしてその数字を記録してみましょう。今日食べすぎたからといって、翌日すぐに体重に影響するということはありません。数値に執着しすぎるのも考えものですが、毎日記録して大きく増減しないように心がけることも大切です。
監修
保健同人フロンティアメディカルチーム
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