重ね塗りや塗り直しも! 日焼け止めの使い方

最終編集日:2024/7/15

夏は、紫外線が気になる季節です。紫外線にはA波(UVA)とB波(UVB)があり、波長が長いA波は皮膚に深く入り込んでたるみなどの原因に、波長が短いB波は皮膚表面の細胞を傷つけたり、炎症を起こしたりして日焼け、しみ、皮膚がんなどの原因になると言われています。例年、B波は3月から10月ごろに多く、A波は年間で大きな変化がありません。冬でも雪による反射で紫外線を浴びる量は多くなったりします。つまり、紫外線対策は、1年を通じて行うとよいでしょう。


●日焼け止めの選び方

日焼け止めに記載されているPA(Protection Grade of UVA)はA波、SPF(Sun Protection Factor)はB波に対する日焼け止めの効果を示す指標です。PAは「+」の数が多いほど、SPFは表示されている数値が大きいほど、紫外線の防御効果が高くなります。

日常生活の中で洗濯物を干したり、買い物などで外出したりするときは、PAやSPFの数値が高くない日焼け止めでかまいません。しかし、紫外線の強い季節の屋外でのレジャーやスポーツの際には、PAやSPFの数値が高いものを選ぶようにしましょう。


●日焼け止めの使い方

外に出るときは、日焼け止めをむらなく塗りましょう。顔の場合、クリームタイプならバール1粒分、液状タイプなら1円硬貨分を全体に塗り伸ばし、同量分をさらに塗り重ねます。腕や脚は表裏に直線を描くように塗ってから、手のひらでらせんを描くようにして伸ばしていきます。塗った後も、汗などで落ちてしまうため、2~3時間おきに塗り直すことをおすすめします。

なお、皮膚が乾燥すると紫外線の影響を受けやすくなります。普段から、保湿のケアもあわせて行うとよいでしょう。

監修

保健同人フロンティアメディカルチーム

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