春先の皮膚トラブルは「日光」のせい?

女性/30代
2022/02/20

春になると肌が敏感になるのか、突っ張り感や、かさつきなどが見られます。春にこのような症状が出ることはよくありますか?

この質問への回答

保健同人フロンティアメディカルチーム

皮膚は、外界のウイルス、紫外線、花粉、ほこり、気温、乾燥などからからだを守っています。春先は、かぶれや湿疹などの皮膚トラブルが増えますが、この時期皮膚への最大の刺激となるのは「日光」です。冬は日光に当たる機会が減り、皮膚の日光への抵抗力が弱くなっているためです。加えて、この時期に増加するほこりや花粉などの物理的刺激、環境の変化などによるストレス増加も肌への負担になります。


春先のスキンケアのポイントを紹介しましょう。


・日光の影響を最小限にする

長時間の直射日光を避け、衣服や日傘、帽子で防御し、日焼け止めのクリームなどを使用します。


・バランスのよい食事をとる

ビタミンやミネラル、たんぱく質、脂肪、炭水化物などの栄養素は皮膚の代謝や働きに必要です。動物性たんぱく質、ビタミンB群、特にビタミンB2の摂取は、日光による皮膚トラブル予防にお勧めです。ビタミンB2は、魚やレバー、牛乳・乳製品、卵などの動物性食品のほか、きのこや納豆にも多く含まれています。


・皮膚の清潔を保つ

ほこりや花粉が多いときの外出は、帰宅後速やかに洗顔して清潔を保ちます。洗顔後は十分に保湿しましょう。


・ストレスやたばこ、アルコールを避ける

ストレスは皮脂の分泌量を増やすので注意が必要です。また、喫煙は血液循環を悪くさせ、皮膚トラブルの元に。飲酒も体温を上昇させ皮膚のかゆみを促し、発汗の刺激で皮膚が荒れます。


日常生活に注意を払い、スキンケアを心がけても症状が改善しない場合や、発赤、かゆみ、湿疹などの症状が長引く場合は、皮膚科の医師に相談することをお勧めします。

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