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前立腺肥大症の治療中に受ける検査の目的は?

男性/60代
2026/03/06

1年ほど前に前立腺肥大症の診断を受け、現在は薬による治療を受けています。月に1度、泌尿科に通院をしているのですが、尿検査や腹部エコー検査を受けることも多く、少し負担になっています。治療中に受ける検査の目的は何なのでしょうか?

この質問への回答

みんなの家庭の医学メディカルチーム

治療に伴うさまざまな検査は、身体的にも精神的にも負担に感じられることがあると思われます。


一般的に、前立腺肥大症の治療中に行う尿検査は、血尿の有無や、尿路感染症の有無を確認するほか、腎臓の状態を把握するための参考とする目的で行われることがあります。これらは合併症の早期発見や治療効果の評価に役立ちます。

腹部エコー検査では、前立腺の大きさや残尿量の推定、膀胱や腎臓の状態(慢性的な排尿障害による膀胱壁の変化、腎臓に尿がたまって腫れていないか:水腎症など合併症の有無)などを確認します。

また、症状や年齢、検査結果などに応じて、前立腺がんとの鑑別を目的に血液検査(PSA検査)を行う場合もあります。


投薬の効果や前立腺肥大症の進行の速度に関しては個人差があり、症状の変化、薬の効果・副作用、合併症リスクの有無に応じて医師が判断し、必要に応じて検査を行います。

ご相談者の場合は、投薬治療の効果や、前立腺肥大症の進行の程度の確認を目的に、検査を行っていると考えられます。次回受診の際には、検査の目的について確認されることをおすすめします。検査の負担が大きいと感じる場合は主治医とよく相談され、安心して治療を続けられるとよいでしょう。


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