糖尿病で無症候性心筋虚血に注意すべき点は?

男性/50代
2026/01/21

糖尿病の人は「無症候性心筋虚血」になりやすいと聞きました。どんなことに注意をすればよいでしょうか?

この質問への回答

みんなの家庭の医学メディカルチーム

冠動脈が動脈硬化を起こし、十分な血液が共有されなくなった状態を「心筋虚血」といい、通常は胸の痛みが起こります。心筋虚血を起こしているにもかかわらず、痛みの自覚症状がない場合を、「無症候性心筋虚血」と呼んでおり、高齢者や糖尿病の持病がある人に多くみられます。痛みを感じる神経に障害があり、自覚できないことが原因であると考えられています。


高血糖の状態が続くと、血管壁を刺激してしまいます。この状態が長期にわたると、プラークが形成されて溜まってしまい、血管のつまりや閉塞につながります。そのため、糖尿病の人は、下肢だけでなく、心臓や脳の血管にも動脈硬化が起こりやすくなります。


糖尿病にかからないことが理想的ですが、糖尿病を患っている人は、血糖値をコントロールすることが大切です。

暴飲暴食を避け、塩分の少ない栄養バランスの整った食生活を送りましょう。適度な運動を継続し、肥満がある場合は肥満の改善を目指しましょう。睡眠不足やストレス過多の解消、禁煙なども大切です。また、定期的に受診し、適切な治療を受けましょう。


Xで送る
LINEで送る
Facebookで送る
URLをコピー
みんなの家庭の医学 アプリイメージ
アプリでも

みんなの家庭の医学

歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談が利用可能

QRコード

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。