虚血性大腸炎の治療後、食生活で注意することは?
2025/01/07
虚血性大腸炎の治療で3日入院し退院しました。食事など、これからの生活で注意したほうがよいことがあれば教えてください。
この質問への回答
みんなの家庭の医学メディカルチーム
虚血性大腸炎は、大腸の血流障害によって引き起こされる腸の炎症を指します。腹痛、下痢、下血、発熱などが現れ、症状の程度によっては手術を必要とする場合もあります。しかし自然に治癒することもあるため、症状が短期間で軽快する場合は経過観察を行います。
炎症を引き起こす要因は、動脈硬化や薬の使用などが考えられますが、はっきりとした原因がわからない場合もあります。
ご相談者の場合、高血圧症や糖尿病、肥満など、動脈硬化を促す持病があるようでしたら、治療を継続してください。
また、食生活の面では、次のようなことに気をつけましょう。
●主食、主菜、副菜がそろったバランスの良い食事を1日3食とる。
●和食が望ましいが、塩分過剰になりやすいので注意する。
●動物性脂肪(肉の脂身、牛脂、ラード、バター)を控え、大豆、魚、野菜、海藻、きのこ、果物、未精製の穀類をとり合わせて食べる。
●食べすぎに注意し、節酒する。
●マーガリンやショートニングが含まれるドーナツや洋菓子のとりすぎを控える。
さらに、適度にからだを動かして、適正な体重を維持することも大切です。

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