Question

ピロリ菌感染が判明。このあとどうすれば…

胃がんリスクのスクリーニング検査でピロリ菌の感染あり、胃粘膜の萎縮はなしとの結果で、内視鏡検査やピロリ菌の除菌治療が推奨される、と言われました。くわしい検査を受けたいと思いますが、どのようにすればいいでしょうか?

男性/30代

2024/06/26

Answer

ご相談者が受けた、血液検査による胃がんスクリーニング検査は、ピロリ菌の有無を調べ、胃粘膜の萎縮度をみる「ペプシノーゲン判定」を行う検査です。ピロリ菌感染を指摘され、内視鏡検査などのくわしい検査を受けて適切な治療を受けたいとのこと、適切な判断だと思います。


健康診断などで所見あり・要再検査と判断された場合は、医療機関を受診してくわしい検査を受けることになります。

今回の結果を持参して、消化器内科を受診することをおすすめします。

まずは近くのクリニックなどを受診するのがよいでしょう。もしも大学病院など規模の大きい医療機関の受診が必要と判断された場合には、紹介状を書いてもらえます。


ご相談者の所見にあった「ピロリ菌感染」は、感染が長く続くと胃がんのリスクが高くなることが確認されています。そのため、感染が確認されると「ピロリ菌除菌治療」がすすめられます。除菌治療のメリットは、

胃潰瘍の症状を改善すること

・胃がんの発症を抑制すること

の2つです。

ご相談者は現時点で胃粘膜の萎縮はないということですが、消化器内科でくわしい検査を受けて、除菌治療の必要性や、今後の治療方針などについて相談されるとよいでしょう。


回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

関連するキーワード

胃がん
慢性胃炎
ピロリ菌
本サービスに掲載される情報は、医師および医療専門職等の監修の元、制作しております。監修者一覧および元となる情報はこちらからご参照ください。
みんなの家庭の医学 アプリイメージ
アプリでも

みんなの家庭の医学

歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談が利用可能

QRコード

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。