Question

更年期は不眠が起こりやすい?

更年期になると不眠が起こりやすいのですか。

女性/40代

2021/12/21

Answer

女性は、40歳代後半になり更年期に入ると、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンが急激に減少し、心身にさまざまな不調が現れるようになります。不眠もそのひとつで、更年期の女性の約半数に不眠症状がみられるとされます。


不眠には、なかなか寝つかれない、寝入ってもすぐ目が覚めてしまうなど、さまざまな症状があります。更年期には、のぼせやほてり、動悸などが起こり、そのために眠れなくなったり、イライラなどの精神的ストレスから不眠になったりする場合もあります。また、年代的に、子どもの独立や親の介護などの問題が起こることも多く、そうしたストレスが影響して、不眠になりやすくなると考えられています。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

関連するキーワード

更年期障害
不眠
更年期

関連する病気

本サービスに掲載される情報は、医師および医療専門職等の監修の元、制作しております。監修者一覧および元となる情報はこちらからご参照ください。
みんなの家庭の医学 アプリイメージ
アプリでも

みんなの家庭の医学

歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談が利用可能

QRコード

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。