PET検査とCT、MRI検査との違い

男性/40代
2021/12/21

PET検査と、CTやMRIなどの画像検査は何が違うのでしょうか。

この質問への回答

保健同人フロンティアメディカルチーム

PET検査と、CTやMRIなどを使った検査は、検査の性質そのものが違います。CTやMRIなどは、臓器の形態を細かく写し出す検査で、医師はそれを判断材料にして、がんの発見や治療に役立てます。


それに対してPET検査は、がん細胞と正常細胞の活動度の違いを利用して、がん細胞自体を見つけようとする検査です。検査薬を体内に注入して、その集積具合を撮影するため、一度に全身すべてをチェックできることも、ほかの検査にはないPETだけの特徴です。検査薬には放射線を出す物質を用いますが、今までのエックス線検査などと比べても、相対的に被ばく量は少なくなっています。


ただ、PETによる画像は、おおまかな場所を示すものなので、正確な位置を把握するには、再度CTやMRIによる検査が必要になります。PETとCTが一体化したPET-CTという検査機器も用いられています。

Xで送る
LINEで送る
Facebookで送る
URLをコピー
みんなの家庭の医学 アプリイメージ
アプリでも

みんなの家庭の医学

歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談が利用可能

QRコード

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。