休職中、復帰後のことを思うと動悸がひどい
会社を休職しています。休職前の部署は休みがとれず、早朝勤務や深夜勤務、休日出勤は当然で、昼休みも削って仕事をしていました。しかし、上司や人事部などに指摘されるのを避けるため、タイムカードは定時で押していたので記録に残っていません。そんな働き方をしていたらパニック障害が悪化し、うつ状態になりました。休職後、同じ職場に復帰すると思うと、動悸やめまいがしてしまいます。退職するしかないかも、と思っています。
男性/30代
2022/11/05
会社を休職されているのですね。また、同じ職場に戻ることになると考えると、体調が悪化するとのこと、つらい状況ですね。早朝出勤、深夜残業、休日出勤、昼休みも満足にとれないなど、お忙しい職場だったとのこと。その中でよく頑張ってこられたことと思います。体調を崩されたのも無理はないと思いました。
今は休職中とのことで、復職後のことを考えると、動悸やめまいがするのですね。体調が思わしくないときはなかなかよい考えも浮かびにくいものです。今から復職後のことを考えるより、まずはきちんと療養し、体調回復に意識を向けていただきたいと思います。
体調が回復し、復帰の時期になったら、業務量について上司に相談されることをおすすめします。タイムカードには残していなかったそうですが、上司は課の、またご相談者の業務内容や業務量を把握しておられるでしょうか。ご相談者が療養中に、代わりにその業務を担当された方のご意見も参考になるのではないでしょうか。
職場には、おそらく産業保健スタッフがいることと思います。休職中に体調が落ち着いた頃、また復職が近づいた頃、産業保健スタッフと復職後の業務内容や業務量について相談しつつ準備をされることをおすすめします。産業保健スタッフについては、職場の人事担当の方にお聞きになってみてください。
まずは不安の解消と質のよい睡眠の確保を目指してくださいね。ご不明な点は主治医に相談されていることと思いますが、質問をメモにして持参すると聞き漏れが防げ、有効だそうです。ご参考になれば幸いです。
回答者
保健同人フロンティアメディカルチーム
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