骨代謝マーカー検査

最終編集日:2022/7/29

尿や血液を採取して骨代謝を調べるには、3種類の指標(マーカー)を用います。
・骨吸収マーカー
骨を壊す破骨細胞の働きを調べます。Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTX)、酒石酸抵抗性酸フォスファターゼ-5b(TRACP-5b)などがあります。
・骨形成マーカー
新しく骨をつくる骨芽細胞の働きを調べます。Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド(P1NP)、骨型アルカリフォスファターゼ(BAP)などがあります。
・骨マトリックス関連マーカー
骨の質を調べます。低カルボシキル化オステオカルシン(ucOC)があります。


検査でわかること

検査結果は、骨の形成と吸収のバランスを示す指標となり、骨粗鬆症のリスクや骨折のリスクもわかります。
病気がある場合はその進行を予測、治療薬を選択する際の判断材料になります。また治療中であれば、使っている薬の治療効果の判定にも有効です。

監修

寺下医学事務所 医学博士

寺下謙三

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