やけどをした

最終編集日:2022/3/30

やけどをしたら、すぐに流水で患部を冷やしましょう。

受診の目安

救急車を呼ぶ・ただちに医療機関を受診

・広範囲にやけどをした
・やけどをした皮膚が白、黒、黄色などに変色している
・ひどいやけどをしたのに痛みがない
・電気毛布やカイロなどによる低温やけどをした
・薬品によるやけどをした


医療機関を受診

数日たっても次のような症状がある場合は受診を検討します。
・皮膚にできた水ぶくれが治らない
・腫れが引かない
・痛みが治まらない


様子をみる

・時間とともに痛みが弱くなり、赤みも引いてきた
・患部の腫れが引いてきた


セルフケア

やけどをしたときには、すぐに流水で患部を冷やしましょう。冷やすことで皮膚の損傷が深くなるのを防ぎ、痛みを抑えることができます。5分以上の時間をかけて冷やし、やけどをした部位に指輪などのアクセサリーを付けている場合には外します。油や熱湯などを着衣の上からかぶってしまった場合は、衣服を着たままの状態でシャワーなどの水で冷やしてください。
やけどの重症度は皮膚損傷の深さと広さによって決まり、深さについてはⅠ度からⅢ度に分類されます。やけどの深さが表皮のみで皮膚が赤くなる程度のⅠ度のやけどであれば、水で冷やした後にばんそうこうなどで患部を保護しておけば皮膚の再生機能が働いて自然治癒します。
水ぶくれができたり、皮膚が白や黒に変色していたり、損傷部位が真皮に及ぶ場合は、色素沈着やケロイドなどが残る可能性があるため医療機関を受診しましょう。

監修

東京医科大学 医学教育学分野 准教授 東京医科大学病院 総合診療科

原田芳巳

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