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破裂していない脳動脈瘤でも治療が必要?

男性/40代
2026/03/18

破裂していない脳動脈瘤で治療が必要とされるのは、どんな場合ですか?

この質問への回答

みんなの家庭の医学メディカルチーム

一般的に、3mm未満の形がいびつでない脳動脈瘤(未破裂脳動脈瘤)は、破裂の心配はほとんどないと言われており、経過観察を行うことがほとんどです。


脳卒中ガイドラインでは、以下のような脳動脈瘤は、未破裂であっても治療の適応となるとされています。

●大きさが5~7mm以上である

●大きさが5mm未満で、

①神経症状がある、過去に「くも膜下出血」を起こしたことがある

②特定の部位にある(前交通動脈、内頸動脈の後交通動脈分岐部、椎骨脳底動脈など)

③形がいびつ(不整形)、瘤の上にさらに小さな瘤(ブレブ)がある、Dome/neck比(瘤内部の最大径/瘤の入口の径の比)が大きい、母血管に対する動脈瘤サイズの比が大きい


そのほか、以下に該当する人は、脳動脈瘤の破裂しやすさに影響することがわかっていますので、併せて考慮されます。

●喫煙や飲酒の習慣がある

●家族(とくに兄弟姉妹)にくも膜下出血の人がいる家系

●脳動脈瘤が複数個ある

●高血圧や多発性嚢胞腎の既往がある


脳動脈瘤の診断を受けられた際には、医師の指示どおりのタイミングでの経過観察、生活に注意しましょう。また、治療が必要と判断された場合には、適切なタイミングで治療を受けるようにしましょう。


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