ABC検診でピロリ菌陽性…検査や除菌はどうする?

女性/50代
2024/11/09

ABC検診で「B群」と判定され、内視鏡検査やピロリ菌の除菌をすすめられました。このあと、どのようにすればいいですか?

この質問への回答

保健同人フロンティアメディカルチーム

ABC検診では、ピロリ菌感染の有無と、胃粘膜の萎縮の程度をみる「ペプシノゲン検査」を行います。これは胃がんの診断をするものではなく、胃がん発症のリスクをみる検査です。


「B群」という判定は、「ピロリ菌に感染しているが、胃粘膜の萎縮はないか、あっても軽い状態で、わずかに胃がんが発生する可能性がある」という状態を示しています。検診結果に基づく指示としては、内視鏡検査やピロリ菌の除菌治療がすすめられます。

除菌治療は、①胃潰瘍の症状を改善できる②胃がんの発性を抑制できる、というメリットがあります。また、除菌の際には内視鏡検査をあわせて行う必要があることから、内視鏡検査で胃の状態を正しく把握することができます。

まずは、現在の状態について、医師に意見を聞き、除菌治療の必要性について相談されることをおすすめします。


受診先は、消化器専門医や消化器内視鏡専門医が在籍する消化器内科や胃腸科を標榜する医療機関がよいと思われます。

医療機関を受診する際は、ABC検診の結果を持参しましょう。医療機関によっては紹介状が必要な場合がありますので、受診する前に 、電話やホームページなどで確認されることをおすすめします。


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