Question

睡眠時間は十分なのに昼間にひどい睡魔

毎日勤務中に激しい睡魔に襲われて困っています。規則正しい生活を心がけ、適度な運動と7時間程度の睡眠をとっていますが、解消できません。現在は昼休みにデスクで短い睡眠をとることで対応していますが、その時間をとれない日もあります。ひどい睡魔をどうすれば解消できるでしょうか?

男性/50代

2024/04/26

Answer

規則正しい生活を送り、睡眠時間を7時間程度確保しているのに、昼間強い睡魔に襲われるのですね。

睡眠時間が十分であっても、睡眠の質がよくないために眠気が起こることもありますが、その要因の一つに飲酒があります。 飲酒による睡眠への影響は、適量の範囲内であっても個人差があるため、飲酒をお休みするなどして、日中の眠気や睡眠の質の変化を観察してみる方法があるでしょう。

また、さまざまなストレスが睡眠の質に影響することがありますし、血圧の低めの人は、午前中にだるさや眠気が起こりやすいようです。血圧が低い場合は、努めて早めに起床してシャワーを浴びる、朝食をしっかりとる、などの対策が有効なこともあります。


ほかに考えられるのは、睡眠時無呼吸症候群ですが、この特徴的な症状は、睡眠中のいびきと無呼吸です。睡眠中に無呼吸があると、睡眠時間を確保していても、頻繁に日中の強い眠気が起こりやすくなります。またこの場合、眠気のほか、集中できない、疲れを感じる、熟睡感が少ない、寝起きがよくない、起床時に口が渇いているなどの症状がみられることもよくあります。

無呼吸かどうかは、家族に協力してもらい、睡眠時に呼吸しているかどうかを確かめてもらうとよいでしょう。


眠気は、生理的な現象で、とくに昼食後は一時的に眠くなりますし、単調な作業であれば眠気に誘われることはめずらしいことではありません。

一般的に、規則正しい生活を続けていても眠気が解消されず、仕事に支障を感じるほどの症状が続く場合は、睡眠を専門とする医療機関に相談することをおすすめしています。

眠気が強く現れている状態が続いていることから、睡眠に関する何らかの問題があるかどうかを一度医療機関で相談してみてはいかがでしょうか。 受診科は、睡眠を専門とする睡眠外来、耳鼻咽喉科、呼吸器内科で診察や診断をしていることが多いです。


回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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