Question

子どもの湿疹の外用薬の使い方

2歳の長女のあせもがひどく、皮膚科でステロイド入りの軟膏を処方されました。しばらく使って治まってきたので、おむつかぶれのときに処方された、ジメチルイソプロピルアズレン軟膏に変更しています。また以前、虫刺されの皮膚炎でステロイド入りの軟膏を処方されました。こちらも症状が軽くなったら、市販のかゆみ止めに替えてもよいでしょうか?

女性/20代

2024/01/26

Answer

お子さんの汗疹(あせも)がひどいとのこと。皮膚科での処方外用薬にはステロイドが含まれるため、症状が軽いときには、おむつかぶれのときに処方された「ジメチルイソプロピルアズレン」を使っているのですね。この薬は、非ステロイド性で、消炎作用があります。一般的に、湿疹や皮膚炎に用いる薬なので、あせもにも有効と考えられます。

また、虫刺されの皮膚炎に処方された軟膏にもステロイドが含まれていて、症状が軽快したら、市販のかゆみ止めに変更したいとのこと。市販のかゆみ止めを使ってみて、痛みやかゆみが軽くなっている、皮膚の赤みや腫れが治まっているようでしたら、その使い方でも構わないと思います。


ご相談者が注意を払われているステロイド軟膏は、決して怖い薬ではありません。用法用量を守って医師の指示通りに使えば、外用薬では、内服のステロイドに考えられるような副作用はほとんど起こりません。強い抗炎症作用で、かゆみや赤み、腫れを効果的に抑えてくれます。

ご相談にあるように、症状が強いときだけ使うのもよいのですが、中途半端な使い方をすると効果が見込めず、治療が長引くこともあります。まずは医師に相談してからにしましょう。また、お子さんのあせもの予防に、以下のようなケアを実践してみてください。


●汗をあまりかかない程度に体温調節をする(大人より1枚程少なめに着せるなど)。

●汗を吸い取る綿の肌着を着せ、こまめに取り替える。

●汗をかいていたら、気がついた範囲にタオルなどでふき取る。

●入浴時にからだをきれいに洗い、入浴後などに必要に応じて抗炎症剤の入った軟膏を薄く塗る。


また、虫刺されには刺された直後、かく前にかゆみ止めの軟膏を塗ると、症状を軽く抑えることができます。傷の化膿の予防のため、入浴時には特に指の爪部分を石けんできれいに洗うことも必要です。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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