IgA腎症のステロイド治療と副作用

2023/11/07
先日、IgA腎症と診断されました。ステロイドの投与による治療を行うことになりましたが、副作用もあると聞き、どのような治療か知りたいです。
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
IgA腎症の治療について、ステロイドは副腎から作られる副腎皮質ホルモンの1つで、ステロイドホルモンを薬として使用すると、体内の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があり、さまざまな疾患の治療に使われています。その半面、副作用もあり、注意が必要な薬といわれています。
しかし、副作用はすべての人にみられるわけではなく、病状、薬の量、投与期間などにより、さまざまです。また、出現する副作用の内容や程度も、重度のものもあれば、症状が出ても一時的で、治療が終わると治まるものもあり、治療を受ける人の受け止め方もそれぞれ違いがあります。
副作用が出た場合、ステロイドを長期的に投与した場合や投与量が多いと、体内でステロイドホルモンが分泌されなくなることがあります。そのため、急に薬を中断すると体内のステロイドホルモンが不足し、倦怠感や血圧低下、吐き気、低血糖などの症状が起こることがあります。これをステロイド離脱症候群といいます。そういった状況を避けるために、一般的にステロイド薬は、徐々に減量して中止するといった使い方になります。


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