Question

子どものダイエットでのやせ過ぎが心配……

20歳の娘は、体重を気にしてダイエットを始めました。以来、どうしてもリバウンドが気になって、食事量を増やすことができずに体重が減り続け、現在のBMI値は15を切ってしまったといいます。本人も何とか改善しようと、食事を多めにとるのですが、腹痛や下痢が起こって断念してしまうそうです。医療機関を受診すれば、こうした状況を改善することができるでしょうか?

女性/40代

2023/06/23

Answer

娘さんがダイエットをやめることができず、体重が減り続けているとのこと。ダイエットを契機として始まった体重減少の原因は、摂食障害が考えられます。現在、娘さんのBMI(体格指数)値は15を切っているとのことで、かなりやせていることになります。一般的には、BMI値が25を超えると危険信号といわれていますが、やせすぎ(18.5未満)もよくありません。


拒食症は、食そのものに興味を失うわけではありません。食と体重のことで頭がいっぱいなので、自分は食べないのに、代わりに家族に無理やり食べさせたりします。こんにゃくなどのカロリーの少ないものばかり食べる人も多いです。とにかく、やせた状態から体重が増えることを強く拒むので、肥満恐怖などと表現されます。

一般的に、多くの女性はスリムになりたい、スリムでありつづけたいという願望を抱いています。しかし、この病気の人のやせ方は、そのように美的なものではありません。多くは標準体重よりも20%以上やせてしまい、もはやスリムなどという言葉は当てはまらないやせすぎの状態となります。


体重を戻そうと食事を多めにとると腹痛や下痢が起こってしまうということであれば、受診先は心療内科がよいかと思います。心理的・社会的な要因から引き起こされるからだの症状を扱う診療科です。からだの不調の背景に、心理的なきっかけやストレスが思い当たるときは心療内科が専門となります。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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