Question
子宮頸がん検診の細胞診ほかの検査について
子宮頸がんの検診で、細胞診とコルポスコープ検査を同時に行うことはありますか。
女性/40代
2022/04/11
Answer
一般的な子宮頸がん検診では、一次検診で問診と視診、子宮頸部細胞診が行われます。子宮頸部細胞診は、子宮頸部や腟部の粘膜を専用のブラシなどでこすって細胞を調べます。ほとんど痛みもなく、短時間ですみます。コルポスコープ検査(腟拡大鏡診)は主に精密検査として行われますが、必要に応じて一次検診で行うこともあります。
精密検査では、コルポスコープ検査を行い、異常が発見された場合は、がんが疑われる部分から小さな組織を切り取り、組織検査が行われます。
回答者
保健同人フロンティアメディカルチーム
\ アンケートに答えて健康相談を無料体験 /
関連するキーワード
子宮頸がん
婦人科検診
がん検診
本サービスに掲載される情報は、医師および医療専門職等の監修の元、制作しております。監修者一覧および元となる情報はこちらからご参照ください。
みんなの
歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談※が利用可能
※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。