Question

パーキンソン病の脳深部刺激療法について知りたい

父は10年ほど前からパーキンソン病の治療を受けているのですが、改善がみられず、からだはほとんど動かない状態です。脳深部刺激療法を試してみたく、この治療法のメリットやデメリットを教えていただきたいです。

男性/30代

2022/11/10

Answer

お父さまがパーキンソン病の治療中でいらっしゃるのですね。お父さまの不調が続くのは、ご家族としてもご心配なこととお察しします。

脳深部刺激療法はパーキンソン病の方へ適応がある治療法です。脳の深くに電極を植え込んで、電流を持続的に流し、薬で管理が難しい症状の軽減を図っています。


脳深部刺激療法の一般的なメリットとデメリットについてご説明します。

●メリット

1 オフのときの運動症状の改善やオン時間の増加が期待できる

2 オフの状態を持続的によく保つことができる

3 薬の量を減らすことができる

●デメリット

1 電磁波などの影響を受けるため、日常生活での注意が必要

2 数年ごとに電池交換が必要になる

3 刺激により、副作用が出る可能性がある

4 MRI撮影が困難になる


すべての方に適応となるわけではありません。複数の適応基準に照らし合わせて条件を満たすかどうかなどを評価するので、主治医とよく相談をして検討する必要があります。お父さまの場合も、主治医にご希望を申し出ていただいて、適応となるかを相談されるとよいと思われます。その際に、お父さまが治療を受けた場合の注意点や気になることを伺うとよいでしょう。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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