髄膜炎菌髄膜炎ワクチンとは?

2022/06/28
海外赴任前に髄膜炎菌髄膜炎ワクチンを接種予定です。これはどのようなワクチンですか。日本で受けられますか?
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
髄膜炎菌感染症は、せきなどで人から人に飛沫感染し、髄膜炎や敗血症を起こします。
世界中で発生しており、とくにアフリカの「髄膜炎ベルト」(サハラ砂漠の南方で、セネガルからエチオピア・スーダン)、中近東で流行をくり返しています。そのほか、アメリカやヨーロッパなどでは、寮生活をする学生の間で流行が発生し、問題になることがあります。わが国の発生率は低いです。
髄膜炎菌ワクチンは、多糖体ワクチンと結合型ワクチンが流通していますが、いずれも日本では未承認です。トラベルクリニックなどではワクチンの用意があるので、接種を希望する場合は、事前に問い合わせることをおすすめします。
●多糖体ワクチン
2歳以上の小児に接種が可能です。接種量は0.5mLで、皮下注射します。一般的な副反応は、注射部位の疼痛や発赤などで、アナフィラキシー様症状などの重篤な全身反応はまれです。
●結合型ワクチン
接種量は0.5mLで、筋肉注射します。ワクチンメーカーによって対象となる年齢は異なります。9カ月から55歳まで接種が可能です。一般的な副反応は、注射部位の疼痛や発赤などで、アナフィラキシー様症状などの重篤な全身反応はまれです。


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